ミノキシジルタブレットとノキシジルはどんな違いがある?
ミノキシジルタブレットとノキシジルは、〜〜違いというワードでよく検索されています。
「ミノタブとノキシジルって何が違うの?」
「効果や副作用は違うの?」
なんて疑問に思ってしまいますよね。
でも実際には、同じ有効成分・ミノキシジルで作られています。
つまり効果や安全性、副作用に違いはありません。
じゃあミノキシジルタブレットとノキシジル、どちらを選べばいいのでしょうか。
迷ったときはどこに注目すべきなのかを踏まえて、ミノキシジルタブレットとノキシジルの違いを紹介します。
ミノキシジルタブレットとノキシジルは価格が違う
ミノキシジルタブレットとノキシジルは、価格が違います。
商品名 | ミノキシジルタブレット | ノキシジル |
2.5mg | ・100錠入り/3,390円
・300錠入り/6,990円 |
ー |
5mg | ・100錠入り/3,690円
・300錠入り/7,390円 |
・100錠入り/3,790円
・200錠入り/7,210円 ・300錠入り/10,250円 |
10mg | ・100錠入り/3,990円
・300錠入り/7,990円 |
・100錠入り/4,720円
・200錠入り/8,120円 ・300錠入り/11,540円 |
参照元:エイドワン
ミノキシジルタブレットの最安値は、1錠あたり23.3円でした。
一方ノキシジルの最安値は、1錠あたり34.1円です。
それぞれ長期的に服用するとして、どのくらい価格に差が出るのか見てみましょう!
商品名 | 半年 | 1年 | 2年 |
ミノキシジル
タブレット |
4,194円 | 8,388円 | 16,776円 |
ノキシジル | 6,138円 | 12,276円 | 24,552円 |
治療費を比べると、2年間飲み続けた場合ミノキシジルタブレットの方が7,776円もお得だと分かります。
飲むミノキシジルは、プロペシアやザガーロと一緒に服用する人が多いと思います。
7,776円もお金が浮いたら、プロペシアやザガーロの購入代に充てることができます。
効果が同じなら、安い方が嬉しいですよね。
治療費やコストパフォーマンスを考えると、ミノキシジルタブレットの優勝です!
ミノキシジルタブレットとノキシジルは製造メーカーが違う
ミノキシジルタブレットとノキシジルは、作っているメーカーが違います。
商品名 | ミノキシジルタブレット | ノキシジル |
製造会社 | Lloyd Laboratories Inc.
(ロイドラボラトリーズ) |
T.O. Chemicals
(TOケミカルズ) |
本拠地 | フィリピン マリキナ | タイ バンコク |
設立年 | 1989年 | 1979年 |
ミノキシジルタブレットを製造しているのは、フィリピンの製薬会社であるロイドラボラトリーズです。
ノキシジルを製造しているのは、タイの製薬会社であるTOケミカルズです。
どちらも、sGMP基準(製造・品質管理の世界基準)を満たしているため、商品の品質にさほど違いはないでしょう。
またFDA(アメリカの食品医薬品局)やISO(国際標準化機構)など公的な機関からの許可も取得しています。
メーカーが違うだけで、品質や安全性の違いはないようです。
この勝負はトントンですね。
ミノキシジルタブレットとノキシジルは容量が違う
ミノキシジルタブレットとノキシジルは、容量が違います。
商品名 | ミノキシジルタブレット | ノキシジル |
容量 | ・2.5mg
・5mg ・10mg |
・5mg
・10mg |
ミノキシジルタブレットは、2.5mgと少ない量から1日の最大量である10mgまでラインナップが多いですね。
飲むミノキシジルを初めて使う人は、低用量から飲むことが推奨されています。
2.5mgがないノキシジルは、錠剤を半分に割らなくてはなりません。
ちょっと面倒くさい工程ができてしまいます。
これだけでは優越が付けずらいですが、使い勝手で考えるとミノキシジルタブレットの優勝でしょう!
まとめ
ミノキシジルタブレットとノキシジルは、同じ成分なので効果・安全性・副作用の違いはありません。
どちらを選ぶか迷ったら、
・ミノキシジルタブレットはノキシジルよりも価格が安い!
・品質で考えるとさほど違いはない
・ミノキシジルタブレットは容量のラインナップが多く、初めて使う人から上級者まで使いやすい
などの理由で、ミノキシジルタブレットがおすすめ!という結果になりました。