生活習慣の見直しは必須?薄毛男性が気をつけるべきポイントとは

薄毛 生活習慣

AGAは生活習慣と大きく関係しているのを知っていますか?

実は乱れた生活習慣は、髪の毛や頭皮に悪影響を与えてAGAを進行させてしまいます。

薄毛が気になる…という人は、知らないうちにAGAになりやすい生活習慣を送っているのが原因かもしれません。

そこで今回は薄毛にならないために送るべき生活習慣を紹介します。

あなたも生活習慣を見直して、薄毛になりにくい体質へと改善しましょう!

睡眠をしっかりとる

睡眠

深い睡眠は髪の成長にいい影響をもたらします。

なぜなら眠りについてから3時間以内は、成長ホルモンの分泌が活発に行われるからです。
成長ホルモンは、髪を育てるのに必要となるIGF-1(インスリン様成長因子1)という物質の生成に関係します。

IGF-1の働きは、
・毛母細胞が増えるのを助ける
・血行をよくする
・髪の元となるケラチンを作るタンパク質を増やす

など健康な頭皮や髪の成長に必要なものばかりなのです。

IGF-1の生成には成長ホルモンは欠かせないため、深い睡眠を取り成長ホルモンの分泌を促すと薄毛に効果的です。

また深い睡眠を取るために以下のことを意識してみましょう。

・お風呂は寝る2時間前までに入っておく
・眠る前はスマホ&パソコンはなるべく見ない

食生活を整える

食生活を整える

健康な髪の成長には栄養が必要不可欠です。
タンパク質・亜鉛・鉄・ビタミン・カロテンが不足しないよう、バランスのいい食事を1日3食とりましょう。

乱れた食生活は薄毛に影響を与えます。
以下に当てはまる人はとくに注意が必要です。

・高カロリーの食事ばかりとる

揚げ物やラーメンなどの脂質や糖質が多い食事ばかりとると、血液がドロドロになり血行が悪くなってしまいます。
頭皮に栄養が行き渡らなくなり、頭皮環境を悪化させる原因となります。
高カロリーな食事はほどほどにしましょう。

・食事を厳しく制限したダイエットをしている

厳しい食事制限は、栄養不足を招いてしまいます。
髪の毛が作られるための栄養が足りなくなると、毛が細くなったりツヤを失ったり髪に悪影響を与えます。
ダイエットをする場合でも、栄養をしっかり摂取するよう心がけましょう。

・お酒をついつい飲みすぎる

アルコールは肝臓でアセトアルデヒドという成分に分解されます。
アセトアルデヒドはAGAの原因である脱毛ホルモンを増やすと考えられており、抜け毛の促進を招いてしまうのです。

アルコールの飲酒量が多いと、うまく分解されずに体内にアセトアルデヒドが多く残ってしまいます。
薄毛を加速させる要因となるので、お酒はほどほどにしましょう。

・寝る前に夕飯や夜食を食べてしまう

寝る前の食事をすると頭皮に栄養を運ぶはずの血液が、食物の消化のために胃に集まってしまいます。
頭皮や髪が栄養不足になり成長を妨げてしまうので、就寝する3時間前には食事を済ませましょう。

髪にいい食べ物とは

髪の成長に必要とされている亜鉛や鉄、ビタミンが入っている食べ物といわれてもいまいちピンときませんよね。
しかし髪にいい栄養が含まれる食べ物は、とても身近なものばかり。
実はスーパーで買える食べ物でOKなんです。

薄毛対策に効果的な栄養を摂るなら、

・卵
・レバー
・牡蠣
・納豆
・鶏のむね肉
・チーズ

などを食べるのがおすすめです。

これらの食品には、タンパク質や亜鉛によって健康な髪の生成を助けたり、頭皮の過剰な皮脂分泌を抑えて頭皮環境を整えたりする働きがあります。

ストレスを溜めこまない

ストレス溜めない

健康な髪の発育には、ストレスを溜めこまない習慣も大切です。

ストレスが直接AGAの原因となるといった証拠はまだありません。
しかし血行を悪化させ頭皮環境を悪化させたり、ホルモンバランスを乱し抜け毛を増やしたりすると言われています。

ストレスを溜めこみ自律神経が正常に働かなくなると、血管の収縮を招きます。
血管が狭くなり血行が悪くなることで頭皮に栄養が行き届かず、髪の毛が弱くなったり細くなったりするのです。

またホルモンバランスが乱れると、皮脂の分泌量を増やしてしまいます。
過剰な皮脂は毛穴を詰まらせ、抜け毛の原因となります。

運動や趣味でストレスを発散し、頭皮に悪い影響を及ぼさないようにしましょう。

喫煙はなるべく控える

タバコ控える

タバコに含まれているタールやニコチンには、毛細血管を収縮させる作用があります。
毛細血管の収縮によって血行不良に陥り、頭皮に栄養が運ばれにくくなります。
血行不良は頭皮の栄養不足を招く他にも、体温の低下につながり代謝の悪化を引き起こしてしまうのです。
代謝が悪くなるとさらに血行が悪くなるという悪循環に陥ってしまうので注意が必要。

また喫煙をすると、髪の毛が作られるのに必要なビタミンCを消耗してしまいます。

このように喫煙は髪の毛の成長や頭皮環境には、悪影響を与える要素が多く含まれるのです。

しかし、無理な禁煙はストレスに繋がる可能性があります。
上の項目でも紹介したとおり、ストレスも髪にとっては悪影響。

短期間で無理にタバコを絶とうとせず、まずは喫煙量を減らして徐々に禁煙を目指しましょう。

AGA治療をするならまずは生活習慣を見直そう!

生活習慣 見直し

AGA治療薬を飲んで薄毛を食い止めたとしても、体質を改善しない限り根本的な薄毛の原因は改善できていません。

薄毛になりにくい体質へと改善するためには、生活習慣の見直しが必須。
バランスのいい食事やストレスを溜めない生活習慣を送ることで、髪や頭皮にいい影響をもたらします。

生活習慣の見直しと併せてAGA治療薬を服用すれば、フサフサな頭皮を取り戻すことだって可能です!

これ以上AGAを進行させないためにも、まずはできることから今すぐ薄毛対策を始めましょう!

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Posted by iwao


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